品質管理

品質管理への取り組み

  1. 田中製餡株式会社が製造・販売する商品については法令等を遵守しています。
  2. 製品の安全性を確保するため製造施設のQC活動や衛生検査を定期的に行っています。
  3. 不測の事態が生じた場合は緊急対応マニュアルに沿って行動し且つ迅速に対応します。
  4. 食品安全マネジメントシステムISO22000の主幹となっているHACCPシステムについては、その基礎となる「前提条件プログラム」「HACCPシステム」を活かした活動を行っています。
  5. 利害関係者のニーズや内部・外部の課題およびリスク管理に取り組むために、目標管理を設定し品質向上に努めています。
ISO22000 取得
ISO 22000は食品安全マネジメントシステムに関する国際規格で、HACCP(ハサップ)の食品衛生管理手法をもとに食品安全のリスクを低減し、安全な食品をお客様に提供することを目的としています。
当社工場は、2013年にISO22000を取得して以来、それまでの品質管理に加えて更に、お客様に安全な食品をお届けできるよう努めております。
工場内の徹底した衛生管理により、高品質な製品づくりを実現しています。
書類作成は迅速に対応します
規格書作成、表示原案作成、栄養成分計算等は当社独自専用プログラムを使用し、当社書式はもちろんのこと、OEM先の専用書式にも迅速に対応いたします。
トレーサビリティーの確立
原料資材発注から仕入れ、原料保管、生産、製品保管、配送まで一貫したシステムにより、原料あるいは製品からのトレースに迅速に対応いたします。
高性能コンピュータによる殺菌
餡は加圧自動充填シール機によって空気や人の手に触れることなく瞬時に定量充填され殺菌冷却します。
ゼリーなどの缶詰類やパック類製品は、高性能のコンピュータ管理による殺菌装置で殺菌します。
また、工場内の機械はステンレスで統一され、「洗浄で始まり、洗浄で終わる。」を合い言葉に、毎日衛生管理を行っています。
多様な設備による包装作業
殺菌装置から冷却された製品は、パッケージングの作業を行います。
計量・メタルチェッカー等で不良品のチェックを行い、ラベラーや印字機などの機械を使ってスピーディーに、スムーズに包装作業を行っていきます。
機械でパッケージングができないデザインのものは、手作業による包装となりますが、その際の衛生管理も徹底しています。
責任を持って製品を検査します
工場で製造された製品は、厳重な検査をします。
例えば、微生物培養試験、インキュベーターによる耐久テストや、実際に製品を食べて甘さや硬さをチェックします。このように細菌・糖度・pH・色調・硬度・官能といったあらゆる角度からの検査を行っています。
また、細菌検査をするための検査室は、正確な検査を実施するためにクリーンルームになっています。
製品を厳しく検査することは、食品メーカーとして当然のことであり、信頼される製品を送りだすために厳重に行っています。
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